[職場闘争]12・28協会前情宣行動 〜“労働者の敵にはのんびりと正月を過ごさせないぞ!” 仕事納め情宣〜

2017年12月28日(木)、今日は協会事務局の仕事納め。年内に都労委に斡旋申請もできたことだし、団交から逃げ回る輩や組合敵視をする輩など“労働者の敵”にゆっくりと年末年始の休暇を楽しませてなるものか!…ということで、協会事務所前での9度目の現場情宣行動。約2ヶ月ぶりの現場行動だ。
南部労組・東京ふじせ企画労組の仲間5名に結集していただき、いつものように協会事務局のあるKDX浜松町ビルの正面玄関・通用口の二手に分かれ、ビラ配布をお願いし、当該組合員はビル正面でマイク情宣を開始した。

本日の情宣行動で用意した情宣ビラは、12月6日に行われた第8回団交報告25日に東京都労働委員会に斡旋申請を行ったことを中心に、協会事務局職員への告知と協会の労働問題を近隣の労働者に知ってもらい、不当労働行為とは? 労働委員会の役割と労使紛争解決手段としての斡旋とは何か? 制度を駆使して労働者の権利を守り、労働問題解決の道を切り開いて行こうと訴えた。

「KDX浜松町ビルにお勤めのみなさま、浜松町界隈にお勤めのみなさま、そして、日本知的障害者福祉協会事務局職員のみなさん、おはようございます、私たちは労働組合、東京南部労働者組合です。
責任者の逃亡を許し、また、子供騙しの調査で、しかも相互のコミュニケーションの問題などと問題の本質を掏り替え、不誠実団交・支配介入・組合員への不利益取扱いという不当労働行為の責任逃れのために苦しい言い訳に終始する協会に、自主団交とは併行し、東京都労働委員会に三者委員の立会いによる解決を目指して、私たちは12月25日に斡旋(労調法10〜16条)申請を行いました。
もはや協会には外の社会では通用しない自組織の“論理”で居直ることはできません。協会は私たち組合からの斡旋申請を受け入れ、労使協議の下で労働問題を解決するように、私たちは求めて行きます!」

さて、今回も情宣行動の最中、斥候の職員Yが事務所から飛び出て偵察、おそらく“標的“に連絡しているのだろう。前回までは裏口に回り、当該と組合員とで団交から逃げ続ける末吉事務局長に直撃ビラ手渡しの機会を狙っていたが、今回は斡旋申請の周知が主目的だったので、当該は正面玄関でマイク情宣に専念させていただいた。

途中、裏口に回った組合員のAさんが、出勤してきた古屋総務課課長代理を見つけビラを渡したところ、「暇だね」と悪態を吐きやがったとのこと。組合員のAさんは「まったく、団交に“ボランティア”で出て来る方が余程暇でしょ」と笑っていた。確かに…。ところで「え?ボランティア?何それ?」と訝しく思う方もいらっしゃるだろうが、これは後程UPする第8回団交報告で明らかになるのでお楽しみに。情宣後、古屋総務課課長代理は、ビル管理会社に組合員がビルの敷地内に入った云々と訴え、午後数時間も役員室に籠って、電話やら末吉事務局長と怪しげな密談をしている様子。一体どっちが暇な仕事しているのか。真面目に大掃除してなさい。(笑)
知らないだろうから言っておくが、正当な組合活動や争議行為は刑事・民事共に免責され、法的に保護される(刑法35条労組法1条2労組法8条)。

仕事納め情宣は、シュプレヒコールで最後を締めくくった。

20171228action

シュプレヒコール!(よし!)

末吉事務局長の団交逃亡を許さないぞ!
末吉事務局長は団交に出てこい!
組合員への嫌がらせを許さないぞ!
福祉協会の不誠実団交を許さないぞ!
都労委斡旋に勝利するぞ!
南部労組・福祉協会は闘うぞ! 闘うぞ!! 闘うぞ!!!

12・28協会前情宣行動を貫徹!トラメガのマイクを握る手は寒さで悴む朝の情宣行動だったが、末吉事務局長の団交逃亡と協会の不誠実団交・組合敵視を許さず、都労委斡旋勝利に向けて、2018年も我々南部労組・福祉協会は闘うぞ!

…The end

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