さて、12月12日(月)、協会事務局の掲示板的な場所に、例の三六協定の協定書(案)と協定届(案)と「労働基準法第36条協定にかかる締結および代表者の選出について」(以下、『選出について』と略)という文書が張り出された。末吉事務局長が「そこに掲示しているからみてください」とのこと。
物理的な掲示もいいが、毎度のことながらグループウェアにいれておいてくれよ、と思ったが、なんだ?配布しないのか? だったら、取ってコピーしてもいいのかな? 勝手にやったら、無断で掲示物を剥がして、無断でコピー機を使用した、と因縁つけられてはかなわないので、「配布しないなら、これコピーしてもいいんですか?」と末吉事務局長に言ったら「いや、別に構わないと思うけど…」と。早速、コピーしてみたら『選出について』に「各人が必要に応じコピーし」と書いてあるではないか。
投稿者「jaidunion」のアーカイブ
[職場闘争]職員会議で協会側が提案、三六協定締結へ向けて動き出す!? part 2 〜不十分な説明と嘘で、拙速な締結を許さない!〜
part 1で少し触れた三六協定締結提案について、「提案書」の原稿棒読みでそもそも三六協定とは何か?なぜ、締結しなければならないのかについての前提をも説明せず、この違法残業実態が我が組合からの指摘によって明らかになったことは一言もなく、「顧問弁護士からのご指摘により」と平気で嘘をついているのには唖然とした。11・8協会前情宣行動でビラを撒かれているにもかかわらず、これまでの組合との団体交渉での経緯などなかったかのように取り繕う協会の姿勢は、見苦しいの一言に尽きる。
祝 1,000pv 達成!
南部労組・福祉協会のインターネット組合掲示板ブログ公開から、ほぼ2か月で 1,000pv (page view) を達成しました!
多いのか少ないのかよくわかりませんが、一人当該労組の組合掲示板としては上々でしょうか?
これもひとえに、共に闘っている南部労組の仲間、陰ながらご支援いただいている協会事務局職員&OBのみなさん、全国の闘う労働者・福祉関係者のみなさん、そして、本ブログをのぞいている協会事務局使用者側のみなさん(笑)のおかげです。
これからも、労働者の権利、人権を踏みにじる輩の不当解雇・退職勧奨・嫌がらせ・仲間外し・密告攻撃、そして組合敵視・不誠実団交をはね除け、民主的で働きがいのある職場を作るためにがんばります!■
[職場闘争]職員会議で協会側が提案、三六協定締結へ向けて動き出す!? part 1 〜…と年齢超過児・者退所に関する報道についての私感(後編)〜
(前編からの続き)1960年に精神薄弱者福祉法が制定される以前は、知的障害児(者)施設の法的位置付けは児童福祉法にある精神薄弱児施設であった。しかし、戦後制定された児童福祉法が施行される1948年以前からある知的障害児(者)施設は、戦前は法外施設であり、年齢の定めもなかったことから、日本で最初の知的障害児の教育・福祉施設の滝乃川学園は、児童福祉法が成立したことによって、早くも年齢超過児問題を抱えることになるのである。『滝乃川学園百二十年史−知的障害者教育・福祉の歩み』には、1948年当時ですでに定員の1/4が20歳以上であったと記されている。
[職場闘争]職員会議で協会側が提案、三六協定締結へ向けて動き出す!? part 1 〜…と年齢超過児・者退所に関する報道についての私感(前編)〜

[閑話休題]地域生活支援拠点の取り組みをNHKの朝の番組「おはよう日本」で紹介
2016年11月25日 朝食を取りながら、NHK朝のニュース「おはよう日本」を見ていたら、阿部渉アナウンサーが「障害者の地域生活の先駆的な取り組みを紹介します」というようなアナウンスで、長野県中野市のある障害のある子を持つ家庭が映された。中野市といえば、北信圏域…福岡寿さんのところ?と思ったら、おお!我が『さぽーと』2016年9月号で取り上げた、社会福祉法人高水福祉会「総合安心センターはるかぜ」ではないか!

[集会報告]11・20医療観察法廃止!全国集会

[職場闘争]11・8協会前情宣行動を貫徹!
[職場闘争]第4回団交報告 part 3 〜末吉事務局長の団交出席拒否を巡っての攻防〜
第3回団体交渉から末吉事務局長は事実上の“逃亡”しているわけだが、組合としも団交議題上、また事務局の責任者として逃亡を許すわけにはいかない。
第3回団交において、第4回団交の日程が9月15日に決まったが、どうもすんなり決まり過ぎたことが怪しい…。そうしたら案の定、9月15日に東海地区の研修会に出張に行っていて、出て来られないことが後でわかった。というわけで、その辺の事情を加味した9月8日付の団交開催要求書において、第4回団交議題を明確にし、末吉事務局長が出席可能な日で団交日程を設定せよと要求した。
9月13日に組合宛に届いたO常任理事からの回答メールは以下のようなものであった。