第3回団体交渉から末吉事務局長は事実上の“逃亡”しているわけだが、組合としも団交議題上、また事務局の責任者として逃亡を許すわけにはいかない。
第3回団交において、第4回団交の日程が9月15日に決まったが、どうもすんなり決まり過ぎたことが怪しい…。そうしたら案の定、9月15日に東海地区の研修会に出張に行っていて、出て来られないことが後でわかった。というわけで、その辺の事情を加味した9月8日付の団交開催要求書において、第4回団交議題を明確にし、末吉事務局長が出席可能な日で団交日程を設定せよと要求した。
9月13日に組合宛に届いたO常任理事からの回答メールは以下のようなものであった。
投稿者「jaidunion」のアーカイブ
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[職場闘争]第4回団交報告 part 2 〜三六協定について〜
[職場闘争]第4回団交報告 part 1 〜オープニング/就業規則改定手続きについて〜
オープニング
2016年10月6日、日本知的障害者福祉協会と南部労組・福祉協会との第4回団体交渉が協会事務局の入っているKDX浜松町ビルの2軒隣のイーグル浜松町ビル8Fで行われた。
ここは第1回・第3回で使用された貸会議室である。組合からは当日空いている協会会議室の使用を再三要求しているのであるが、協会側は頑なに使用を認めない。このことはあらためて別に論じたいが、協会事務局のその職場の労働条件を使用者と労働組合が話し合うのに、物理的に使用不可という理由でもなく、その職場の会議室を使用させないことは不合理である。

[集会報告]10・20労働法連絡会学習・討論会「国家戦略特区を暴く−労働者にとっての課題−」
10月20日朝、東京ふじせ企画労働組合のKさんから、TPPに明確に反対の立場を表明している立教大学経済学部教授・郭洋春先生の講演が今日の夜にあるとメールでご連絡いただき、これは行かねばと思い、早々に仕事を終えて豊島区生活産業プラザに向かった。労働法連絡会の会合に参加するのは初めてであったが、組合の集会などでよくお見かけする方々ばかりだった。