南部労組・福祉協会の組合活動とは直接関係ありませんが、当該組合員が地域共闘連絡会の一員として関わっている「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」の11・3官邸前大行動の報告と11・24新宿デモの告知をいたします。
辺野古新基地建設を争点とした、先の2018年9月30日の沖縄県知事選挙で、基地建設反対派の玉城デニー氏が当選しました。沖縄県民の基地建設反対の民意が明確に示されたのです。
ところが、翁長雄志前知事が実施した辺野古埋め立て承認撤回の効力を失わせる執行停止の決定通知書が10月31日、埋め立て工事主体の沖縄防衛局に送達され、撤回により停止していた工事が、11月1日、ついに再開されてしまいました。
辺野古新基地NO=沖縄の民意 踏みにじる工事再開許さない!
11・3官邸前大行動
これに抗議するために、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の11・3国会前大行動の前に、首都圏のみならず、沖縄・大分・山梨からも駆け付けた、基地建設に反対するグループと個人、450人が首相官邸前に結集し、抗議の声をあげました。
当日、沖縄では辺野古ゲート前に、日本政府の工事再開の暴挙に抗議する1,000人もの人々が座り込み、工事再開を阻止するため果敢に闘っていたといいます。
首都圏からも沖縄の闘いに呼応・連帯し、日本政府に怒りの声を叩きつけ、年内とも言われている辺野古の海への土砂投入を阻止しましょう! 続きを読む →