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[職場闘争]2013年4月1日に何があったのか〜末吉事務局次長(当時)による暴行・パワーハラスメント事件〜【続編】

【後編】が、リアルな末吉事務局次長(当時。面倒なので以下、殆どの登場人物の役職名は略すので悪しからず)の暴行・パワーハラスメント事件の経過で終わってしまった為、是迄の団交報告他でも記して来た事の繰り返しも含まれるが、協会がその後どういう対応を取ったかについて述べる。

配布されてもいない就業規則を机に投げつけた?

第1回団交でこの事実について、その時は団交に出て来た末吉に直接質問をぶつけたところ、「それは最初Iさん(当時の事務局長)が対応したが、こちらが止めようとした」「(当該が)就業規則を机にバーンと投げつけたから」等とおかしなことを言い出した。
は?投げつけた事実なんて無いんだが…。
それに加えて末吉は「前向きに一緒にやっていこうという姿勢ではなかった」等と意味不明なことを言っていたが、違法に勝手に就業規則を変更されて、黙っていられる訳がなかろうが!
そんなこんなで、当時の協会顧問弁護士の提案もあり、第2回団交で両者の言い分を書面で提出しようという事になった。 続きを読む

[職場闘争]7・26協会前&社会福祉士養成所 東京スクーリング情宣行動〜6・6都労委審問報告と社会福祉士養成所のスクーリング参加者に福祉協会の実態を訴える〜

2019年7月26日(金)、梅雨明け間近の夏空の下、昨年12月の情宣から7ヶ月ぶりに、2016年11月6日の初の現場行動から数えて12回目の協会前情宣行動である。南部労組の仲間、争議団連絡会議・各地域合同労組、5団体・10名に結集して頂いた。

今回の情宣行動は、7月26日(金)〜28(日)の3日間、日本知的障害者福祉協会社会福祉士養成所の第30期生の東京スクーリングが、東京・浜松町の「ビジョンセンター浜松町」(浜松町TSビル)で開催された。スクーリング会場は協会事務局のあるKDX浜松町ビルの裏通りにあり、協会情宣と同時に行えて実に好都合であった。
過去にも情宣行動は社会福祉士養成所のスクーリング会場前で行っている([職場闘争]722社会福祉士養成所 東京スクーリング緊急情宣行動〜団交から逃亡中の末吉事務局長を直撃!〜)。ご覧頂ければ解る通り、此の時は会場にやって来た、団体交渉から逃亡し続けている事務局長末吉を取っ捕まえて直接抗議。組合員の姿を見るや此処でも逃げようとするみっともない姿を晒した*

* 因みに、今回は末吉事務局長は休み。事前に解っていたとはいえ、悪運強いね…。

今回の情宣行動の目的は、協会の此れ迄の労基法違反**や労働者の権利を蔑ろにした行為、その責任逃れ・責任者隠し、不誠実団交、不当労働行為発言等々は、人権と社会正義を基とするソーシャルワーカーの拠って立つ礎「ソーシャルワークの定義」にも悖るもので、「平成元年」から開講の歴史ある社会福祉士養成所を運営する、此の様な協会の実態を、未来の社会福祉士の皆さんに広く知って頂き、「令和の時代」に善きソーシャルワーカーとなって頂きたいということ***。そして、養成所30期生の皆さんには勿論のこと、地域の労働者の方々、協会事務局職員へ、2019年6月6日(木)に行われた不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件の審問報告を行うことであった。 続きを読む

[職場闘争]不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件 審問報告【速報】

不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件 審問が、2019年6月6日(木)9:30から18:00まで、丸一日、東京都労働委員会審問室において行われた。協会側は代理人弁護士の協会顧問弁護士と補佐人である古屋総務課長、三浦政策企画課長。我々組合側は当該組合員の他、東京南部労働者組合・南部地区労働者交流会(ス労自主)の仲間7名と連帯労働者組合・武蔵学園、ゆにおん同愛会全労連全国一般東京地本・連帯白梅分会、JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)、元全日本手をつなぐ育成会の事務局職員で NPO法人せたがやガチャバンともに生きる会の仲間、6名が集まってくれた。

尚、今回の報告は当該組合員の当事者の主尋問と反対尋問、そして、水内事業課課長代理の反対尋問を当該組合員が行い、詳細にメモを取ることが困難だった為に、飽く迄、当該組合員の印象に残った箇所や関連するエピソードを中心とし、詳細な補足的報告記事は後程、都労委から審問調書が出来上がり次第、それを基に再度検証したいと思う。今回は簡単に全体的な流れと当該組合員の個人的感想を速報(短報)として報告したい。 続きを読む

[告知]不当労働行為救済申立 6・6審問へ!〜傍聴支援を呼びかけます〜

2019年3月19日(火)の不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件 8回調査で審問期日が決まった。

第8回調査では、不誠実団交の張本人である事務局長の末吉を証人申請したが認められず、また、複数日に審問を分割するように申し入れたが、それも聞き入れられなかったことは既報の通りである。

一旦、已む無く受け入れたものの、本来の労働者の団結擁護機関としての労働委員会の在り方から後退した、最近の労働委員会の“反動化”(と敢えて言わせてもらう)傾向には抗議の意思表示を行わなければならないと考えたため、この間、上記の審査計画に対し「末吉事務局長の証人採用を」「十分なゆとりをもって少なくとも2 日に分割した審査計画を」と再・再々変更の申し入れを行って来た。

しかし、若干の審問時間間の休憩と審問後の再証人申請についての配慮は得られたものの、残念乍ら、東京都労働委員会には我々の主張・申し入れは受け入れられなかった(2019.5.29現在)。

…しょうがない。ここはとりあえず、やる切るしかない。

という訳で、審問期日は以下の通り。

【期 日】2019年6月6日(木)
【時 間】9:30〜17:40
【場 所】東京都労働委員会(調整室・審問室・控室) 東京都庁第一庁舎南(S)棟 38F

【主な争点】
1.2017年7月19日から同年12月6日までに行われた、2013年4月1日の末吉事務局次長の言動に関する団体交渉における協会の対応は、不誠実な団体交渉に当たるか否か(2号)
2.2017年2月24日、水内課長代理が、組合員xxxが作成した起案文書を破棄し、xxxを経由することなく起案文書を作成し直して決裁を得たことは、組合活動故の不利益取扱い及び組合運営に対する支配介入に当たるか否か(1・3号)
【証 人】A執行委員(南部労組)/当該組合員(南部労組)/O常任理事(協会)/水内事業課課長代理(協会)※尋問順

労働委員会の審問は裁判同様に、傍聴自由です。
長丁場の審問ですが、協会事務局職員、協会関係者、福祉関係者、闘う労働者の皆さんに傍聴支援を呼びかけます!

66審問へ結集を!!

協会の不誠実団交・組合敵視、協会事務局職員の労働者の権利確立の為に、我々はテッテー的に闘うぞ!

…The end