月別アーカイブ: 2018年4月

[職場闘争]第3回団交報告 part 2 〜就業規則変更経緯/組合敵視言動/その他要求諸々〜

就業規則改定経緯について

第1回団交から要求している2013年4月の就業規則改定経緯についての文書提出については、第2回団交でも提出されず、今回第3回団交でも提示されなかった。三六協定についても然りであった。
就業規則変更は2013年3月1日の職員会議「事務局調整会議」で職員に変更案が配布され、職員に説明し、職員から異論が出なかった*のでそれで良しと判断した、労基法に則った作成・変更手続きは知らなかったと末吉事務局長は話しており、この度の協会顧問弁護士(当時)の説明も、第1回団交での末吉事務局長の説明を繰り返すだけであった。しかし、当初から末吉事務局長の話もその経緯説明が時系列的に言っても怪しいと思っていたので、本人はいないが再度質問をぶつけてみた。

* その場で異論が出なかったのは確かにその通りだったが、実は“異論が出た”らしく、実際その“出された意見”とやらで、改定案が正式承認される際に、職員に何の説明もなく無断で1条項を付け加えたのである(第6回団交報告参照)。 続きを読む

[職場闘争]第3回団交報告 part 1 〜末吉事務局長がついに団交から逃亡!〜

2016年6月2日(木)の第2回団体交渉を受けて、第3回団体交渉が、2016年7月20日(水)終業後の18時から2時間、協会の隣の隣のビルにある貸会議室(TKP浜松町ビジネスセンター ミーティングルーム8C)で行われた。
南部労組・福祉協会側は当該含め4名が出席したが、協会側はO常任理事・協会顧問弁護士(当時)。しかし、末吉事務局長が姿を表さない。末吉はどうした?との我々の問いに、今日は「所用により出席できなくなった」との説明。その代わりに古屋・三浦・水内の3名の課長代理が出て来ていた。“書記”として同席させるとのこと(しかも、発言させない)。

末吉事務局長が欠席、しかし実態は団交からの逃亡だった

団交議題の第一級の当事者である末吉が欠席では議論にならないが、“所用”という事情であれば已むを得ずこちらも了承し、協会側は書記含め5名で開始した。なんか末吉欠席の説明が怪しいと思ってはいたが、どうやら、後で事務所に残っていた職員に聞いた話では、末吉は事務所の喫煙室に籠もっていて、緊急な用件で団交出席がかなわないようには見えなかったそうだ。つまり、手下の課長代理を身代わりに団交から逃亡を図っていたのである。 続きを読む

[告知]不当労働行為救済申立 第2回調査期日が決まる

2018年4月18日(金)、不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件 第1回調査で日程調整し、第2回調査日が決まった。4月3日の協会からの答弁書に対する反論(準備書面)の趣旨説明が主要調査となると思われる。

【期 日】2018年5月24日(木)
【時 間】13:00〜15:00
【場 所】東京都労働委員会(調整室・審問室・控室)
     東京都庁第一庁舎南(S)棟 38F 

準備書面は最終チェック段階だが、協会の答弁書を完膚なきまで反論しているので、協会がどういう再反論をするのか楽しみである。(ワクワク…笑)

協会の不誠実団交・組合敵視をテッテー的に糾すために、我々は闘うぞ!

…The end

[職場闘争]不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件 第1回調査報告

不当労働行為救済申立・日本知的障害者福祉協会事件 第1回調査が、2018年4月18日(水)10:00から東京都労働委員会審問室において行われた。労働委員会の委員は金井委員(公益)・久保委員(労働者)・石川委員(使用者)である。

当日は南部労組の仲間4名が駆けつけてくれた。控室から呼ばれ審問室に入り、席に着き、申立書と書証に沿って、不当労働行為の争点整理が行われ、主に水内事業課課長代理の組合への支配介入発言、例の当該組合員の起案文書破棄という暴挙=不利益取扱い、その他組合加入以降の数々の嫌がらせ行為に質問が及んだが、低レベルで幼稚な嫌がらせの詳細を訴えるのは、長い歴史の協会の沽券に関わることなので、言うのも恥ずかしく言い淀んでしまったが、南部労組の仲間のフォローもあり、その実態の概要は委員に伝わったのではないかと実感した。 続きを読む

[職場闘争]第2回団交報告 part 3 〜第1回団交直後に起こった協会の組合敵視言動〜

「いつかこういうことをやると思っていた!」「他に組合に入っているのは誰だ!」

協会側は必死に隠そうとしているものの、当該が組合加入したことについて、当該の直接の“上司”つまり管理職にあたる水内事業課課長代理が、組合加入通知・団交申入から、他の職員に接する態度とは違う、睨みつけるなど明らかな敵対的な態度を示していた。
これまでも排除したい職員の行動を、何喰わぬ顔をして監視し聞き耳を立てて、末吉に密告。そして、末吉は協会役員らに密告(それを鵜呑みにする方もする方だが…)するという実に陰険な対応をしていたし、こういう子供地味た嫌がらせ行為はいつものこと。同じレベルでやり合うのはこちらの品格を貶めることになるので、不快ではあるが極力相手にしないようにしていた。しかし、当該に対する嫌がらせ行為は兎も角も、労働者の権利を蹂躙する言動は看過できない。 続きを読む

[職場闘争]第2回団交報告 part 2 〜暴行・パワーハラスメントについて〜

2013年4月1日の末吉事務局次長(当時)の暴行・パワーハラスメントについて

次に、前回団交時に互いに持ち帰り、提出することとしていた、2013年4月1日の職員会議に、改定就業規則の施行日にもかかわらず、配布もされていないことに抗議したところ、末吉事務局次長(当時)が暴行と暴言をもって当該の抗議を封殺したことの事実の確認であった。
しかし、お互いの書面での事実経過が団交当日に示されたことから、これについては十分な協議が行えなかった。協会(末吉)側から示された書面では、担当者が配布し忘れていたこと、就業規則の改定手続きには無知による不備があったこと、感情的なやりとりがあったことは認めてはいるものの、暴行の事実は否定していた。
以下、末吉事務局長の当時の事実経過文書を転載する(一部伏字)。 続きを読む

[職場闘争]第2回団交報告 part 1 〜メールアドレス管理を巡っての攻防と始末書の事実上の撤回〜

4月18日の第1回団体交渉を受けて、第2回団体交渉が、2016年6月2日(木)終業後の18時から2時間、近隣の貸会議室(AP浜松町)で行われた。 協会の使用者側はY前常任理事・末吉事務局長と協会顧問弁護士の3名。南部労組・福祉協会側は当該含め4名の出席で行われた。

「始末書」提出の趣旨について

Y前常任理事より「始末書(報告書)」の提出を求められた件について、前回団交に要求した回答「趣旨説明書」が5月30日に組合宛に届く。先ずもってこれが最初の交渉議題となった。以下に、その内容を抜粋し引用する(一部イニシャル表記又は伏字)。 続きを読む