沖縄反基地」カテゴリーアーカイブ

辺野古の海を土砂で埋めるな 沖縄の民意ふみにじる日本政府の暴挙を許すな 11・24新宿デモ

南部労組・福祉協会、当該組合員が地域共闘連絡会の一員として関わっている「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」(略称:埋めるな!連)主催で「辺野古の海を土砂で埋めるな 沖縄の民意ふみにじる日本政府の暴挙を許すな」11・24新宿デモの報告です。

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2018年11月24日(土)、こちらの記事で告知した「辺野古の海を土砂で埋めるな 沖縄の民意ふみにじる日本政府の暴挙を許すな」11・24新宿デモを行いました。
肌寒い日でしたが、新宿アルタ前広場には多くの沖縄反基地闘争を闘う仲間が「埋めるな!連」の幟や横断幕、参加者思い思いのプラカードを持ち寄って、まずは街頭アピールを行いました。 続きを読む

辺野古新基地NO=沖縄の民意 踏みにじる工事再開許さない! 11・3官邸前大行動/11・24新宿デモ

南部労組・福祉協会の組合活動とは直接関係ありませんが、当該組合員が地域共闘連絡会の一員として関わっている「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」の11・3官邸前大行動の報告と11・24新宿デモの告知をいたします。

辺野古新基地建設を争点とした、先の2018年9月30日の沖縄県知事選挙で、基地建設反対派の玉城デニー氏が当選しました。沖縄県民の基地建設反対の民意が明確に示されたのです。
ところが、翁長雄志前知事が実施した辺野古埋め立て承認撤回の効力を失わせる執行停止の決定通知書が10月31日、埋め立て工事主体の沖縄防衛局に送達され、撤回により停止していた工事が、11月1日、ついに再開されてしまいました。

辺野古新基地NO=沖縄の民意 踏みにじる工事再開許さない!
11・3官邸前大行動

これに抗議するために、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の11・3国会前大行動の前に、首都圏のみならず、沖縄・大分・山梨からも駆け付けた、基地建設に反対するグループと個人、450人が首相官邸前に結集し、抗議の声をあげました。
当日、沖縄では辺野古ゲート前に、日本政府の工事再開の暴挙に抗議する1,000人もの人々が座り込み、工事再開を阻止するため果敢に闘っていたといいます。
首都圏からも沖縄の闘いに呼応・連帯し、日本政府に怒りの声を叩きつけ、年内とも言われている辺野古の海への土砂投入を阻止しましょう! 続きを読む

埋めるな!辺野古 沖縄県民大会に呼応する8・11首都圏大行動 集会&デモ

南部労組・福祉協会の組合活動とは直接関係ありませんが、昨年の8・12首都圏行動、今年の2・25首都圏大行動6・9集会に引き続き、当該組合員が実行委員として関わっている沖縄反基地闘争集会&デモを告知いたします。

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政府・沖縄防衛局は、新たな米軍基地建設のため、8月に美しい辺野古の海に土砂を投入すると発表しました。
辺野古・大浦湾は262種の絶滅危惧種を含む5,800種以上の海洋生物が生息する豊かな海です。この夏にも埋められようとしているところは、ジュゴンの食料の海草がたくさん生えている、いわばジュゴンの餌場です。貴重なサンゴも確認され、浜はウミガメの産卵場です。埋め立てれば、それらの貴重な生物はすべて生き埋めにされてしまいます。このままでは、取り返しがつかないことになってしまいます。
一方で、大浦湾の底はマヨネーズ状の軟弱地盤で、活断層の存在も明らかになりました。そこに米軍基地を建設することは大変危険なばかりか、工事費のさらなる増大が予想されます。当初の工事費試算は3,500億円でしたが、現在は1兆円を超える予想です。「森友の8億円」もそうですが、これらはすべて税金です。
また、辺野古には54.52メートルの「高さ制限」を超える建造物が多数あることが報道されました。そこには、沖縄の子どもたちが通う学校や民家も含まれます。政府はこれをも無視して、違法な工事を強行しようとしています。
止めるのは、今です。
沖縄では、8月11日に奥武山公園で大規模な県民大会を計画しています。首都圏の私たちも、これに呼応して、沖縄と同時刻にアクションを起こします。多くの皆さんの参加を呼びかけます。(呼びかけビラから) 続きを読む

止めるぞ!土砂投入6・9集会〜軍事基地で辺野古の海をつぶすな〜

昨年の・沖縄県民大会に呼応する首都圏行動8・12池袋集会&デモ、今年の辺野古新吉建設NO!!首都圏大行動2・25池袋集会&デモの実行委員会が、首都圏での辺野古に基地を作らせないための運動を継続・発展させるために、参加各団体の連絡会として「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」(略称:「埋めるな連」)を結成し、当該も賛同団体の一員としてこれまで実行委員会に加わってきましたので、南部労組・福祉協会の組合活動とは関係ありませんが、ご報告いたします。 続きを読む

辺野古新基地建設NO!! 護岸工事・土砂投入で海を殺すな 2・25首都圏大行動 集会&デモ

2017年8月12日(土)の沖縄県民大会に併せて行われた首都圏行動に引き続き、当該組合員が実行委員として関わっている集会をこの場を借りて告知いたします。

・市長選後は勝っても負けても辺野古の基地建辺野古新基地建設工事の状況は、護岸の工事が進んでおり、また海上からの石材搬入の動きも加速していると言われています。しかし、実態は県の岩礁破砕許可を受けていない違法工事であり、簡単に着手できるところだけの一部分を行っているに過ぎません。翁長知事は辺野古新基地工事は全体の1%も進んでいないと言っています。にもかかわらず、安倍政権は埋め立て工事があたかも進んでいるかの如く宣伝をして、新基地建設に反対する沖縄県民にあきらめムードを作ろうとしています。

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8・12 沖縄県民大会に呼応する首都圏行動 集会&デモ

南部労組・福祉協会の組合活動とは直接関係ありませんが、この間、当該組合員が実行委員として関わっている集会をこの場を借りて告知いたします。

20170812okinawa#front沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県は岩礁破砕行為を伴う建設工事の差し止め訴訟を7月24日に提起しました。これは新基地建設を巡る5度目の裁判となります。今回の裁判はこれまでの埋め立て承認取消訴訟とは異なり、また、2016年3月4日の新基地建設を巡る沖縄県と国の代執行訴訟和解判決(一時的な工事中断が行われた)とも性格が異なります。
辺野古の大浦湾で進められている護岸工事は県漁業調整規則で沖縄県の岩礁破砕許可が必要にもかかわらず、国は許可期限が切れた後でも工事が進められており、その違法性は明確です。国の新基地建設の違法工事とそれに対するありとあらゆる手段での沖縄県民の闘いは続いているのです。

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