[告知]第17回団交のお知らせ

2022年9月9日の第16回団体交渉から4ヶ月、協会と我が組合の団体交渉が行われる。
昨年、2022年11月17日付で協会に送付した「団体交渉開催要求書」に記した第17回の団交議題他は以下の通りである(以下、組合員の実名表記は「当該組合員」としている)。


1.団交議題
(1)2022年9月9日に行われた第16回団体交渉での協議事項(本要求書4.その他(4)を参照)について
(2)その他、当該組合員の労働条件について

2.団交出席者
(協会側) 会長・理事等本件につき解決能力を有する経営責任者及び貴会事務局を管理する立場であり、貴会事務局職員を指揮監督し、事務の執行にあたる事務局長、並びにその他管理職等
(組合側) 当組合若干名及び当該組合員

3.団交日時・場所
当組合としては、①2022年12月20日(火)、②2022年12月21日(水)、③2022年12月26日(月)を希望いたしますのでご検討ください。団体交渉の時間は2時間程度を希望いたします。また、貴会会議室を団交会場として使用することを要求いたします。

4.その他
(1)交渉内容の確認に行き違いがないよう、録音機材を持参いたしますのでご了承ください。
(2)当組合希望の団交日時に不都合がありましたら、2~3日の日時を候補として示してください。
(3)当組合の要求する貴会団交出席者に不都合がありましたら、その理由を書面で示してください。
(4)第16回団体交渉で協議された以下の事項について、回答期日までにご回答ください。
①事務局長の団体交渉出席に向けた貴会の取り組み状況について
②「職場におけるハラスメントの防止に関する規定」第3条2(3)(4)の条文の変更と、第5条に謳う対応マニュアルの作成及び研修の状況について
③当該組合員から提案のあった2020年9月9日付「公正・公平で民主的な労働者代表選出の投票方式の提案書」の検討と、それを受けての今後の労働者代表選出方法について

5.回答期日
上記の4.その他(2)(3)(4)につき、2022年11月25日(金)午後5:00までに郵送またはメール、ファクシミリでご回答ください。


団交は年内に行ないたかったのだが、協会からは団交日時の変更希望と共に、以下の様な回答があった。

「要求書にありました開催希望日については、当方の都合がつきませんので、下記日程を開催日として希望いたします。
(中略)
時間は90分以内としてください。
また、要求書にありました団交議題のうち、(2)その他、当該組合員の労働条件については抽象的な表現となっていますので、具体的な要求事項をお早めに明示してください。」

前回同様、団交議題の「その他」は抽象的とのことだったが、これは第1回団交要求から団交議題に入れている当該団交での交渉過程における補完的な交渉の必要性が生じることを想定しての、予備的な事項であって、何でここんところ拘っているのか?おそらく誰かの入れ知恵なのだろうと思うが、我が組合もその他含めて、前回同様の回答を返信しておいた。


日本知的障害者福祉協会
事務局長 末吉孝徳 殿

団体交渉の日時は、貴会提案の2023年1月17日(火)18:00開始でお願いします。
団体交渉に掛かる時間については、90分では団交議題について十分な交渉が行えないこともあるので、あらかじめ120分とすることをご検討ください。
団交議題の「(2)その他、松浦組合員の労働条件について」は、前回も申し上げましたが、これまで同様、当該団体交渉において明らかになった問題など事前に個別具体的には取り上げられない事項及び当該組合員の労働条件や待遇についての予備的な交渉を含みます。


そもそも、協会は協会内部の会議開催通知において、予備的な「その他の協議事項」を加えているのに、何故団交だけは「その他」に係る補完的・予備的な協議事項を認める気がないのか意味がわからん。

加えて、第16回団交での協議事項に関する協会側の宿題である、団交要求書の「その他(4)」にある進捗や状況への回答も(2023年1月10日現在)届いていない。
事前の文書で遣り取りしていていればも団交もスムーズに進行するのではないかと思うが、回答する気がないなら、直接当日団交で問い質す以外にない。

さて、第17回団交の日時・場所は以下の通りである。

【日 時】2023年1月17日(火)18:00~(終了19:30予定)
【会 場】(本記事執筆時点で協会はこれについても回答がないので、協会の会議室で行われるということにしておく)*/**

事務局長・末吉は今回、団交に出席するか・しないかも、未だ協会から書面で届いないのだが、団交に出て来るんだろうと思っておこう。

* その後、協会から連絡が来たら、お知らせします。
** 2023年1月12日に協会から、回答含め連絡があり、会場はまたもや協会事務所外の貸し会議室で行うとのこと。会場は以下の通り。
ビジョンセンター浜松町 4階 K会議室(〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル)

団交の組合側“書記”募集!

いつものことですが…今回も組合側の団交団員として“書記”をしてくださる方を募集します!
現在、南部労組・福祉協会の当該組合員含め、団交には基本的に南部労組の組合員数名が参加します。連帯共闘関係にある労働組合の方も参加することがあります。組合加入の如何を問いません。是非、組合側の“書記”として参加しましょう! お気軽にご参加ください!
基本的に聞いているだけでも結構。何も特別な知識や技術は必要ありません。

特に、末吉とその手下の管理職にご機嫌取りをして、組合敵視姿勢が顕著な総務課や政策企画課の一部職員は、労働者代表選出で当該組合員の立候補妨害をしたり、労働者代表選出を勝手に取り仕切ったり、組合情宣・組合活動を監視したりと、今一度自らがやってきた見苦しい奴隷根性を叩き直すために、日本国憲法第28条に明記された労働三権の一つである「団体交渉権」や「団体交渉とは何か」を団交の場に出てきて学んではどうか?
何か言いたいことがあるなら発言させてやるぜ。

もちろん、そうでない現状に不満を感じている良心的な職員の参加も歓迎します。
末吉は「局長」…と職員に役職名で呼ばせてご満悦の様だが(30年近く協会事務局に居るが、こんなに権威にふんぞりかえる事務局長は末吉が初めてである)、肝心な時には責任放棄し、我関せずという事務局長としての自覚のない末吉の態度、こそこそと一部の職員だけで職場の労働環境を決め、情報開示を行わない陰険な協会管理職等の対応に怒りを覚えて、何か言わなければ気が済まない!という気になるでしょうから、出来る限り発言の機会も持てるように進行します。

団体交渉はみんなが働きやすい良好な職場環境を構築するために、労使対等な立場で何でも言い合える場です。
「書記やってみたい!」とやるき満々な方、「ちょっとのぞいてみようかしら?」と思った方がいらっしゃいましたら、お名前・メールアドレス・志望理由(簡単で結構です)を明記の上、下記のフォームからお問い合わせください(場合によってはご希望に添えないこともありますので、ご承知おきください)。

Let’s do it together!

…The end

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