[告知]第6回団体交渉の日程決まる

第6回団体交渉の申し入れ201747日付で協会に送付したが、協会からは

「4月7日付団体交渉要求書で希望のあった交渉日には対応できません。」

というつれない回答が返ってきた。
ちょっと、対応できない理由くらい言いなさいよ…。ということで、4月19日に再要求書を送付。改正育児・介護休業法施行による就業規則改定等の詰めの労使交渉を行うためでもあるからだ。しかし、これについても

期日設定がタイトなため都合がつかず希望に添えませんでした。なお、スケジュール調整を円滑に進めるためにも1ヶ月程度の余裕をもって3日以上の候補日にて申し入れ頂きたい。」
「貴組合組合員である本会事業課〇さん(注:当該組合員のこと)から提出された意見に関しては、事務局で検討しており、他の職員の意見も踏まえて改正作業を進めたいと考えています。」
「今月中は、対応できる日はありません。なお、本会は開催要求を受ける対場(ママ 立場か?)にあるため、必要があれば上記により対応して頂きたい。

とのこと。確かに意見書提出の日が切られていたため、やむなく個人名義で「意見書」を出したが、組合から団交であれこれ言われたくないような感じも受けなくはないが…。また、要求を受ける側だからそれはしょうがないか…。

というわけで、当該も他の組合員の職場闘争や労働相談もあって身動きが取れなかったが、時間は空いたものの6月9日団交要求書を送付し、第6回団体交渉の日取りが決定した。

日時は下記の通り。

【日時】2017719日(水)18002000
【会場】日本知的障害者福祉協会 会議室*
* 協会からの回答は「未定」とのことだったが、協会事務局の労働問題について協議するために行っている団体交渉であることから、我が組合は協会会議室の使用を要求しているので、会場は協会会議室であることを前提とする。なお、不当にも別会場を指定されたら本組合掲示板ブログでお知らせする。

団交議題は以下を予定している。

(1)末吉事務局長による組合員に対する暴行・パワーハラスメントについて事実確認及び今後のパワーハラスメント防止に対する協会事務局の取り組みについて
(2)前回就業規則改定経緯について
(3)就業規則改定について
(4)懇親会出席時の職員の残業の取り扱いについて
(5)その他労働条件について

この間、新たな問題も生じているので、それもoptionで団交議題に加え協議するが、前回の積み残し課題でもある主要議題は大詰めの交渉に入る。ここは、要求通り事務局責任者であり、改正育児・介護休業等規則のハラスメント責任者になった末吉事務局長に出席してもらい、きっちりと対応してもらわなければならない。もはや再三再四の逃亡は許されない。あくまで無責任な逃亡を続けるならば、我が組合は新たな手段に打って出ることを検討することになるだろう。

書記募集します!

今回も組合側の“書記”を募集します。協会事務局職員はもちろんのこと、本組合掲示板ブログをご覧になって、一体全体協会事務局はどうなってるんだ!?と思っている、日本知的障害者福祉協会の会員施設・事業所の労働者の方、障害福祉現場で働く方々、同様の労働問題に悩んでいる地域の労働者のみなさんのご参加をお待ちしています。
正直なことを言うと、外部の方(我が組合以外)の目があると、協会側・組合側双方にとって、貴重な時間を不毛なバトルに費やさないで済むという良い効果もあるのです。(笑)

「書記やりたい!」と思う方、興味のある方がいらっしゃいましたら、お名前・メールアドレス・志望理由(簡単で結構です)を明記の上、下記のフォームからお問い合わせください(明らかに使用者側の方など、場合によってはご希望に添えないこともあります)。

 

ぜひ、第6回団体交渉にご参集を!

…The end

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