前回、2021年8月25日(水)の第14回団体交渉について、協会との交渉の結果、労使で合意し、確認した(と我が組合が思っていた)事項について、11月10日付で「第14回団体交渉における労使合意事項確認書(案)の送付について」を協会に送付したのだが、この確認書について、ほぼ全てを受け入れないという、とんでもない回答が協会から組合宛に送付されて来た。
その為、12月8日付で「第14回団体交渉における労使合意事項確認書(案)に係る貴会の修正箇所についての回答要求書」を協会に送付、その真意を回答するように申し入れ、要求したのだが、これまで散々東京都労働委員会で協会の不誠実団交をやり合って来た*にも拘らず、団体交渉とは何かが解っていないような“頓珍漢”な言い訳がつらつらと認められていたので、これ以上、書面で反論・再反論を繰り返していても埒が明かないと判断し、この度、改めて直接対決の場である団交によって事態の打開を図ることとした。

* 尚、2022年1月20日に行われた東京都労働委員会の第30回調査で、福祉協会事件(都労委平成30年不第15号不当労働行為救済申立事件)は全面和解となった。

そこで、2022年1月16日付「団体交渉開催要求書(2)」を協会に送付し、約半年ぶりに団体交渉を申し入れた。
第15回の団交議題は以下の通りである。

(1)2021年8月25日に行われた第14回団体交渉の確認事項並びに、当組合の同年11月10日付「第14回団体交渉における労使合意事項確認書(案)」及び同年12月8日付「第14回団体交渉における労使合意事項確認書(案)に係る貴会の修正箇所についての回答要求書」に対する貴会の回答について
(2)福祉協会事件(都労委平成30年不第15号不当労働行為救済申立事件)において、和解となった争点2を踏まえた当該組合員の業務内容及び就業環境について
(3)その他、当該組合員の労働条件について

団体交渉は単に使用者側が組合の団交申し入れに対して、応諾し交渉のテーブルに着くだけではなく、使用者側には誠実交渉義務がある。況してや、第14回団交で協会側団交団員の組合員の発言妨害・聞く気もない態度等は論外である。更に、団交での話し合いを後から覆し、交渉の進め方や在り方に矮小化して、話し合いの内容や合意形成に難癖を付けるようでは、団体交渉によって得られた成果を現実的な組合員の労働条件・就業環境の維持・向上の獲得を目指した実質的な進展が図られることはない。これでは何の為に団体交渉を行っているのかわからない。

本来であれば、協会事務局に2021年12月末で退職する職員数名、2022年1〜2月から数名新職員が採用になったことから、協会事務局の人員体制も変わったので、今後の事務局体制も見据えて、もっと早い日程で行ないたかったのだが、2022年1月19日に協会から団交応諾の連絡が届いた結果、第15回団体交渉の日程・場所は以下の通りとなった。

【日 時】2022年3月7日(月)18:00~(終了19:30予定)
【会 場】ビジョンセンター浜松町 5階 F会議室
     〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル

本組合掲示板BLOGをUPした時には気が付かなかったが、2月25日に協会から連絡があり、いつもの様に協会事務所の裏手にある貸し会議室で行うとのこと。

また、組合の要求する団交出席者については以下の通り。

(協会側) 会長・理事等本件につき解決能力を有する経営責任者及び貴会事務局を管理する立場であり、貴会事務局職員を指揮監督し、事務の執行にあたる事務局長、並びにその他管理職等
(組合側) 当組合若干名及び当該組合員

勿論、前述の様に、事務局の責任者である末吉事務局長の団交出席の我が組合は引き続き要求している。仮令、どんな“特殊な事情”が有ろうとも、我関せず、知らぬ存ぜぬ…では済まない。これは個人的な事情が有ろうが無かろうが、きっちりと協会及び事務局長の末吉の職責上の義務であって、有耶無耶にいつまでも団交からの逃亡を看過することは出来ない。

さて、いつもの通り、我が組合にまだ加入していない協会事務局職員諸君や協会関係者の方々も、協会に対して要求があり、どんな話し合いが行われているのか、興味がある方は…

団交の組合側“書記”募集!

今回も組合側の団交団員として“書記”をしてくださる方を募集します!
現在、南部労組・福祉協会の当該組合員含め、団交には基本的に南部労組の組合員数名が参加します。連帯共闘関係にある労働組合の方も参加することがあります。組合加入の如何を問いません。是非、組合側の“書記”として参加しましょう! お気軽にご参加ください!

基本的に聞いているだけでも結構。何も特別な知識や技術は必要ありません。日本国憲法第28条に明記された労働三権の一つである「団体交渉権」や「団体交渉とは何か」を知る絶好の機会です。また、労働者の権利に無知な協会の対応に呆れて、何か言わなければ気が済まない!という気になるでしょうから、出来る限り発言の機会も持てるように進行します。

より良い職場を作る為に、使用者側に要求実現に向けた労働組合の奮闘を知ることは、普段仕事に忙殺されて見失ないがちな貴方自身の権利に目覚め、知見を拡げること請け合いです。

団体交渉はみんなが働きやすい良好な職場環境を構築するために、労使対等な立場で何でも言い合える場です。
「書記やってみたい!」とやるき満々な方、「ちょっとのぞいてみようかしら?」と思った方がいらっしゃいましたら、お名前・メールアドレス・志望理由(簡単で結構です)を明記の上、下記のフォームからお問い合わせください(場合によってはご希望に添えないこともありますので、ご承知おきください)。

We’re looking forward to having you join us!

…The end

 

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