これから詳しくご報告しますが、2016年7月20日の第3回団体交渉で労働組合への便宜供与（労組法7条3）として「組合掲示板」の設置を要求しました。しかし、10月6日の第4回団体交渉で協会側から「公益事業を行っている団体として、個人が外部の労組に加入し、その掲示板を事務所内に設置することは認められない」との回答。
企業内労組だろうと地域合同労組だろうと、個々の事業場の労働条件や職場環境の改善を求め、加入者を募る行為は労働者の団結権（憲法28条）の範疇なのですが、どうもよく理解してもらえなかったようです。
まあ、いいでしょう。団交会場として協会会議室の使用を頑なに拒んでいるくらい（例えば、こちらの記事参照）だから、それも想定内だったが、今後もリアル組合掲示板の設置要求は続けていくとして、とりあえずヴァーチャルな空間に設けることとしましょうか。
というわけで、南部労組・福祉協会はインターネット上に組合掲示板を設置することにしました。
事務所内での設置よりも、事務局職員以外の多くの人々の目にも触れ、また、掲示内容にもとやかく介入されたり、嫌がらせされたり（不当労働行為です！労組法7条1）することもない。
では、心置きなく…我々、南部労組・福祉協会は闘うぞ！闘うぞ！！闘うぞ！！！■