[告知]2・18あきる野市中央公民館主催・市民企画講座「障害者権利条約をこの国で実現するために──国連障害者権利委員会は私たちに何を求めているのか──」のお知らせ

昨年、2022年3月12日(土)に開催されたあきる野市中央公民館主催市民講座、利光惠子氏(立命館大学生存学研究所 客員研究員)を講師に迎えた「優生思想とわたしたちの社会──強制不妊手術の歴史から考える──」に続き、同市中央公民館主催市民講座が、東京都あきる野市民・日の出町民有志により今年も開催される。今年も当該組合員もほんのちょっとだけ(お手伝い程度で)関わらせて頂いている。

今回は、2006年に国連で採択された障害者権利条約に、日本国の批准に向けて尽力された日本障害者協議会(JD)代表の藤井克徳氏を講師に招き、「障害者権利条約をこの国で実現するために──国連障害者権利委員会は私たちに何を求めているのか──」として、障害者権利条約とは何か、2022年8月に行われた国連障害者権利条約の対日審査(建設的対話)と、それを受けての国連障害者権利委員会からの日本政府への総括所見(勧告)によって、日本の障害者施策がどう変わっていかなければならないのか、について問題提起と展望を語って頂くこととしている。

東京都あきる野市民・日の出町民有志による、あきる野市中央公民館主催の市民講座だが、オンラインでの参加も可能なハイブリッド開催となっている為、全国何処からでも視聴が可能である。是非、多くの方に御視聴頂きたい。

2023年2月18日(土)に開催される講座の概要は下記を御参照ください。
障害のある人もない人も真に共に生きていける社会、エクスクルーシブではない、誰にとってもインクルーシブな社会を創造するために、興味・関心がある方は御参加頂ければ幸いです。まだ、定員には余裕があるようです。
当該組合員もオンラインで参加予定です。


あきる野市中央公民館主催・市民企画講座

障害者権利条約をこの国で実現するために
──国連障害者権利委員会は私たちに何を求めているのか──

【講 師】 藤井克徳 氏(認定NPO法人 日本障害者協議会 代表)

【趣 旨】 2022年8月に日本が国連障害者権利条約を批准後初めての国連審査が行われました。その1月後の9月に日本政府は国連から厳しい勧告を受けましたが、勧告を受けて日本政府の障害者政策・施策がどのように変わったのか、私たちの社会がどのように変わりつつあるのか、日本政府と日本社会が求められることを学びます。
誰もが住みやすい日本社会、あきる野市にしていくための大きな力になる障害者権利条約をいっしょに学びましょう!

【日 時】 2023年2月18日(土)13:00~16:00
【場 所】 あきる野ルピア 3 階 産業情報研修室(東京都あきる野市秋川1丁目8)
【形式・定員】 ❶あきる野ルピアでの会場参加(定員40 名)/❷ご自宅等オンラインでの視聴(定員100名)/❶❷とも手話通訳あり 先着順、定員になり次第締め切り
【参加費】 無料
【申込方法】 ❶の場合、 直接またはお電話で、あきる野市中央公民館にお申し込みください(TEL042-559-1221)。❷の場合、こちらのWeb Siteからお申し込みください。
【申込期間】 2023年1月16日(月)~2月13日(月)

【主 催】 あきる野市中央公民館
【企 画】 優生思想を考えるあきる野・日の出市民の会(連絡先 TEL090-1345-6560) 
【協 力】 社会福祉法人同愛会東京事業本部 日の出福祉園


多くの方の御参加をお待ちしています。 

呼びかけビラはこちら(PDF)

To be continued…

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